【MTGアリーナ】ヒストリックデッキ紹介 ミシック1位!黒単アグロ

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こんにちはゆーやです。

本日はMTGアリーナのラダーでMythic1位を記録した「黒単アグロ」について紹介していきたいと思います。

  • ヒストリックのデッキが知りたい。
  • 黒単の構成が気になる。

といった方におすすめの内容です。

それでは早速見ていきましょう。

黒単アグロのデッキ構成

こちらが実際に1位を獲得された方のTwitterです。

デッキ
4 思考囲い (AKR) 127
4 屑鉄場のたかり屋 (KLR) 268
4 漆黒軍の騎士 (M20) 105
4 戦慄の放浪者 (AKR) 103
4 どぶ骨 (RNA) 76
4 無情な行動 (IKO) 91
2 血の署名 (STA) 32
4 騒乱の落とし子 (RNA) 85
4 悪ふざけの名人、ランクル (ELD) 101
18 冠雪の沼 (KHM) 280
2 ロークスワイン城 (ELD) 241
4 不詳の安息地 (KHM) 255
2 コジレックの審問 (STA) 31

サイドボード
2 致命的な一押し (KLR) 84
3 虚空の力線 (M20) 107
2 魔女の復讐 (ELD) 111
2 軍団の最期 (M20) 106
2 レイ・オヴ・エンフィーブルメント (AFR) 116
2 ファイレクシアの抹消者 (NPH) 68
2 破滅の刃 (STA) 28

上記をコピーしてインポートできます。

このデッキの特徴

このデッキの平均マナコストはなんと1.9!

かなり序盤の攻めに特化した構成となっております。

印象的なのが1マナ域のクリーチャーを《漆黒軍の騎士》《戦慄の放浪者》《どぶ骨》と3種合計12枚採用している所ですね。

最序盤から攻撃していき相手のライフをどんどん削っていきます。

妨害手段としては《思考囲い》《コジレックの審問》といったハンデスを駆使しながら相手のプランを崩していきます。

3マナ域のクリーチャーはいませんが、相手のライフを削れる体制が整っていれば《騒乱の落とし子》が3マナで唱えられます。

1ターン目《戦慄の放浪者》or《どぶ骨》
2ターン目《屑鉄場のたかり屋》
3ターン目《騒乱の落とし子》
とキャスト出来れば、盤面に9点クロックが完成します!

また、マナシンボルの濃い《ファイレクシアの抹消者》はサイドに回して《不詳の安息地》を4枚フルで投入しております。

アグロデッキは全体除去が天敵となるのですが、《不詳の安息地》があれば、
盤面を崩された次のターンでもクリーチャー化して攻めていくことができます。

単色であればコストはあまり気にならないですね。

基本的にはコントロールデッキに強い構成となっています。

黒単アグロの弱点

1マナ域のクリーチャーを多くとり速度を上げた半面、クリーチャーのサイズが小さくなっているため、サイズの大きなクリーチャーを多くとったデッキとは相性が悪いです。

セレズニアカンパニーなどは、《精鋭呪文縛り》《悪ふざけの名人、ランクル》が止められてしまったり、《恋煩いの野獣》や人間1/1トークンで地上が止められてしまうため、あまり相性はよくない印象です。

もし環境上位にセレズニアカンパニーが多いようでしたら、構成を変えていく必要があると思います。

どのアグロデッキにも共通して言えることですが、

コントロールデッキを相手にしているときに、序盤に展開しすぎて全体除去をくらってしまうと、攻めきれず負けてしまうので気を付けましょう。

ヒストリックは白白を含む4マナがあれば全体除去を打てる環境ですので、相手の土地の置き方などを見ながらクリーチャーを展開していきましょうね。

ソーサリーとしては《神の怒り》《審判の日》、インスタントでは《残骸の漂着》があります。

赤赤含む3マナには《神々の憤怒》があります。全体に3点ダメージが与えられるだけでなく、破壊されたクリーチャーが追放されてしまいます。

墓地から戻ってくることができなくなるので絶対にケアしていきましょう。

まともに食らうと致命傷になりかねないやつ

環境上位にいるジェスカイコントロールの《マグマ・オパス》《奔流の機械巨人》型については、サイド後に《虚空の力線》を入れて対応していきましょう。

それではっ

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