こんにちはゆーやです。
本日はヒストリック環境のワイルドカードの消費が少ない低予算デッキを紹介していきたいと思います。
デッキ名は「赤白ハンマータイム」
その名の通りハンマーこと《巨像の鎚》を駆使しながら短いターンで高打点を叩き出す爽快感のあるデッキです。
この記事は、
- ヒストリックのデッキを知りたい。
- なるべくワイルドカードの消費を抑えてデッキを作りたい。
- 人とは違ったデッキを組みたい。
といった方におすすめの内容となっております。
それでは早速見ていきましょう。
デッキの構成
デッキ 4 巨像の鎚 (M20) 223 2 恐れなき探査者、アキリ (ZNR) 220 4 火刃の突撃者 (ZNR) 139 4 コーの刃使い (ZNR) 21 4 毅然たる一撃 (ZNR) 35 1 影槍 (THB) 236 4 聖なる鋳造所 (GRN) 254 9 山 (THB) 253 4 歴戦の神聖刃 (M21) 34 2 鍛冶場主、コル (KHM) 220 4 不気味な修練者 (WAR) 130 4 スカイクレイブの大鎚 (ZNR) 27 2 スカルドの決戦 (KHM) 229 10 平地 (THB) 250 2 ブルーノー・バトルハンマー (AFR) 219 サイドボード |
このデッキは神話レア2枚、レア13枚、アンコモン30枚、コモン11枚で構成されています。
全くカードを持っていなくてもレア以上のワイルドカードが15枚ですので比較的組みやすいデッキかと思います。
初心者の方にもおすすめです。
赤白ハンマータイムに採用されているカード達
クリーチャーは22枚。
除去耐性持ちや、装備品がつくとメリットのあるクリーチャーばかりですね。
《コーの刃使い》は、除去耐性はないものの、装備品がついている戦士を二段攻撃持ちに変えます。
この効果により大抵の戦闘は有利に進めていくことが可能です。
《ブルーノー・バトルハンマー》は、各ターンで1度だけ装備品の起動コストを0にできるという効果を持ちます。
起動コストの重い《巨像の鎚》がすぐに装備出来てしまいます!
装備品は9枚。
デッキ名にもなっている《巨像の鎚》4枚に加えて、ダメージレースを狂わせる《影槍》とスタンダードの白単でもおなじみ《スカイクレイブの大鎚》が4枚採用されています。
ハンマーに頼らずとも《歴戦の神聖刃》《スカイクレイブの大鎚》を中心にビートダウン戦略を取ることができます。
アドバンテージ源として《スカルドの決戦》が2枚採用されています。
息切れしがちな赤白のアグロデッキにはありがたい存在です。
なお、クリーチャーたちは全て戦士/Warriorに統一。
その理由は以下のカードにあります。
インスタントタイミングでハンマー装備!
インスタント呪文で唯一採用されている《毅然たる一撃》は、普通に使用するとクリーチャーを+2/+2修正するコンバットトリックですが、
戦士に使うと戦場にある装備品をそのクリーチャーに付けることができます。
つまり《巨像の鎚》が戦場にある状態で唱えると、装備コスト無し+インスタントタイミングで一気に打点を上げることができます。
ハンマーが装備された状態で1発でもダメージを与えることができると相手はほぼ瀕死状態。
相手の除去をうまく避けつつ着実に打点を重ねていきたいですね。
高打点をたたき出す爽快感を味わいたい方におすすめ
アグロであり、部族であり、コンボデッキでもあるという様々な顔を持つ「赤白ハンマータイム」。
小型クリーチャーがハンマーを担いだ瞬間一気に大型クリーチャーと化して高打点を叩き出す爽快感満載のデッキです。
比較的にお手軽に組めるデッキだと思うので、興味を持った方は一度試してみてはいかがでしょうか。
それではっ
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